2011年2月14日月曜日

イベント「共振の夜 / 使用リズム」


「カオリンバ-ファクトリー」主催による、
2/19(土曜日)開催のイベント「共振の夜」での、
「カオリンバ-ボックス」を用いた、ご来場の皆さんとの実験音楽体験では、
「キューバ音楽」において使用されている「クラーベ【※1】」
を、数台の「カオリンバ」を用い奏でてみたいと考えております。

この「カオリンバ-ボックス」を用いた「アンビエント-セッション」
の後には、パーカッション-ユニット「CONGRIS」の、
「生コンガ」によるアフロキューバンな熱いビートが待機していますので、
「クラーベ」は、それ以降のサウンドの重要な「鍵」となる
でしょうし、シフトアップ後の「LOTO BOMBA」による、
ブラジリアンな「エレクトリック-パンデイロ」や、神秘的な「タブラ」のサウンドが、
それらと、どう融合していくかも大きな見所です。

もちろん、クライマックスのフリーセッションコーナーにおいては、
新しい音の誕生を、ご来場の皆さんと体験することになるでしょう。
都合が合いましたら、ぜひお誘い合わせの上ご来場ください◎

【※1】
クラーベ(スペイン語: Clave)は、
サルサなどのアフロキューバン音楽(ラテン音楽)で
テンポを構成するための道具として用いられるリズムパターン。
スペイン語-Claveは「鍵」(音楽的な意味での「キー」)を意味し、
スタイルやミュージシャンによってクラーベは、単純なリズム装飾から、
音楽の他の部分が関わってくる精巧な構造的枠組みまでの役割を果しうる。
(Wikipedia / フリー百科事典)

_____________________________ 
■Night of Resonance / 共振の夜 
■日程:2011年2月19日(土) 
■6:30 開場 / 7:00 スタート
■料金:¥1,000 (1-Drink) 
■会場:渋谷カフェ-アンテナ→ 
■Cafe-Antenna" Shibuya,Tokyo (TEL.03.3797.1134) : Map→ 
_____________________________ 

2011年2月13日日曜日

イベント「共振の夜 / 使用精油」


「カオリンバ-ファクトリー」主催による、
2/19(土曜日)開催のイベント「共振の夜」では
「ハッカ油」を使用の予定です。 
「ハッカ」は「ペパーミント」と同じく
「シソ科のMentha属」なので清涼感がありますが、
「メントール成分」は「ペパーミント」の「1.5倍」とのことで、
「花粉症」にも良いとのことです。

「モヒート / Mojito」というキューバの有名なカクテルには、
ミントの葉が入っていますし、お酒類を楽しむこともできるイベント会場にも、
この清涼感のある精油はマッチすると考えます。

尚、この「ハーブ系精油」には、
クラリセージ、マージョラム、ローズマリー等の、同系統精油。
もしくは、サイプレス、ティートリー、シダーウッド等の「樹木系精油」や、
ライム、オレンジ、グレープフルーツ等の「柑橘系精油」もマッチするとのことです。

ブレンドするに相応しい精油をお持ちの方は、
ぜひ、「香り」でのセッションに、ご参加ください。

【参考】アロマテラピーのための84の精油
(ワンダ-セラー著 / フレグランスジャーナル社)

画像(左) ハッカ油とカオリンバ-ボックス 画像(右) モヒート / Mojito






2011年2月9日水曜日

第2回「共振の夜」

先月よりスタートいたしました「KAOLIMBA-FACTORY」主催
によるイベント「共振の夜」は「毎月第三土曜」に開催決定。
第2回目も「五感を刺激する体験」をテーマに、
以下の内容で「2/19」に開催いたします。

前回は、みなさんの奏でる「カオリンバ」のフレーズを
録音&ループさせ、会場に流し、その音にパーカッションバンド
「CONGRIS」が熱いコンガサウンドを加え、エンディングの
フリーセッションコーナーへと突入。大団円の中幕を閉じました。

さて、今回から、このイベント「共振の夜」用に設計製作された、
「KAOLIMBA-BOX」【※1】が導入されます。
コンセプトは、「香りを囲み皆で奏でる」 
開催場所 「東京渋谷カフェアンテナ」には「座敷」があるので、 
これを用いて「ちゃぶ台」を囲んでの合奏会をイメージ。 

アンビエントな合奏会、カオリンバ-サークル【※2】の
クライマックスには、 前回同様、パーカッションバンド「CONGRIS」の、
アフロキューバンな熱い「コンガ-サウンド」が加わりますが、
今回は、その流れから、パーカッションバンド「LOTOBOMBA」へとシフトアップ!!
「エレクトリック-パンデイロ」のブラジリアンな重低音と、 
「タブラ」の神秘的なサウンドが、さらなる次元へと誘います。  

さあ、最終的に到達したリズム宇宙において、 
今回は、どんなフリーセッションが繰り広げられるでしょうか。 
楽器、歌、舞踏、香り等、エンディングのフリーセッションには 
お気軽にご参加ください。 

このスペースには美味しいお酒と料理もあります。 
都合が合いましたら、ぜひお誘い合わせの上ご来場ください◎ 
______________________________________  
■Night of Resonance / 共振の夜
■日程:2011年2月19日(土) 
■料金:¥1,000 (1-Drink) 
■会場:渋谷カフェ-アンテナ→ 
■Cafe-Antenna" Shibuya,Tokyo (TEL.03.3797.1134) : Map→ 

______________________________________  
■6:30:開場

■7:00〜:Dr.KAOLIMBA:Solo演奏「即興演奏の彼方へ」

■7:30〜:Dr.KAOLIMBA +「KAOLIMBA-BOX」【※1】を用いた実験音楽体験

■8:00〜:Dr.KAOLIMBA + カオリンバ-サークル【※2】+ CONGRIS (LOTOBOMBA) 

■8:30〜:Dr.KAOLIMBA + カオリンバ-サークル + LOTOBOMBA

■9:00〜:Dr.KAOLIMBA + カオリンバ-サークル+ ALL 〜 セッションコーナー
______________________________________  

【※1】「KAOLIMBA-BOX」とは、
「カオリンバ」を共鳴〜音量増幅させる為の金属製の箱。
内部に「イルミネーション-アロマ加湿器」を入れることにより、
数人数台による共鳴演奏や「音+香+光」による
「リラクゼーション効果」を得る目的としても使用可能。

 【※2】「カオリンバ-サークル」とは、
「LEDイルミネーションの変化」によって「ソロ奏者」が交代
していくという特徴を持つ「KAOLIMBA-BOX」を用いた演奏法。
「KAOLIMBA-FACTORY」主催によるイベント「共振の夜」
では、「Dr.KAOLIMBA」が「マイク付-カオリンバ」にて
演奏者全員の音を集音し、電気増幅〜アンプ出音し、
エフェクト処理&効果音を添える。(内容は以下の通り)

______________________________________  
■カオリンバ-サークル

■演奏体勢:「KAOLIMBA-BOX」に各演奏者の
「カオリンバ」を接着(本体先端部にネオジウム磁石内蔵)

■演奏法:
・各演奏者の「色」を決める。
・演奏者全員で「リズムパート」を奏でる。
・各演奏者は「自分の色」の点灯中は「ソロ」を奏でる。

■効果:
1. 「光」と連動した「グラデーション的な音響体験」
2. 「音+香+光」による「リラクゼーション効果」
3. 「アロマ加湿器」による「健康効果」
______________________________________  





2011年2月7日月曜日

カオリンバ:作業工程「組立て」


本日は、カオリンバ製作のクライマックス。
最終作業工程「組立て」です。

「打ち出し」〜「グラインダー&バフ処理」にて製作した
「22本のスポーク」を本体に取り付けるのですが、
並べたスポークを、5本のネジにて均等に締め上げつつ配列
する為、全体のバランスを考慮して行う必要があるので、
他の作業行程では使わない神経を使います。

「カオリンバ-サムライ-ベイビー」の大きな特徴である
「サムライ-グリップ」も、この段階で取り付けますが、
「日本刀」のグリップ「柄巻」は、「滑り止め」として、
現代においても十分に活用可能な技法です。

スポークが本体に馴染み、安定した音色になるまでに数日を
要しますので、まずは、大まかな調律を行い、数日後、最終的な
調律を行い完成に至ります。

完成したカオリンバは、いつの日にか、その軽やかな音色と、
芳香作用から、ユーザーを癒し、また、リフレッシュさせる
べく、「KAOLIMBA-FACTORY」にて待機しています。





2011年2月5日土曜日

カオリンバ:作業工程「打ち出し」







本日の作業工程は、「打ち出し」もしくは「叩き」と呼んでいる作業です。 

「カオリンバ」の原型である、一般的に「カリンバ」と呼ばれる 
「指ピアノ」は、アフリカにおいては、廃材である自転車のスポークを 
再利用して作られている場合がありますが、それらは日本の風土において、 
時間の経過と共に錆付いてしまうことがある為、「カオリンバ」では、 
廃材ではない、製品としてのステンレス製スポークを購入して加工します。 

指の爪にて弾きやすい形状にするべくハンマーで叩くのですが、 
その後、「グラインダー&バフ」にて磨き上げを行うと、 
ステンレス特有の輝きを放ちます。 

「カオリンバ-シリーズ」の現行モデル。 
「カオリンバ-サムライ-ベイビー」では、ピアノにおける 
「白鍵盤:12音 / 表側」と「黒鍵盤:10音 / 裏側」の 
「合計:22音 = 22本のスポーク」を使用します。 
この「リバーシブル-クロマチック方式」の音数(22音)でしたら、 
お好みの歌謡曲等、一般的な楽曲のメロディラインを表現 することが可能です。 






「打ち出し」→「グラインダー&バフ」処理後 

カオリンバ-サムライ-ベイビー


2011年2月3日木曜日

KAOLIMBA-BOX:完成!



「KAOLIMBA-FACTORY」主催による
イベント「共振の夜」用に設計製作された、 
「KAOLIMBA-BOX」【※1】の完成です。 
コンセプトは、「香りを囲み皆で奏でる」 
「2/19」開催のイベントから導入いたします。 

当日は、この器具を用いた、 
カオリンバ-サークル【※2】を予定しております。 
もちろん、前回同様、アンビエント-セッションの先には 
「生パーカッション」による極上のグルーヴが待機いたします◎ 


【※1】「KAOLIMBA-BOX」とは、 
「カオリンバ」を共鳴〜音量増幅させる為の金属製の箱。 
内部に「イルミネーション-アロマ加湿器」を入れることにより、 
数人数台による共鳴演奏や「音+香+光」による 
「リラクゼーション効果」を得る目的としても使用可能。 
また、「マイク付-カオリンバ」が一台あれば、演奏者全員の音は 
電気増幅〜アンプからの出音が可能。 


【※2】「カオリンバ-サークル」とは、 
「LEDイルミネーションの変化」によって「ソロ奏者」が交代 
していくという特徴を持つ「KAOLIMBA-BOX」を用いた演奏法。 
「KAOLIMBA-FACTORY」主催によるイベント「共振の夜」 
では、「Dr.KAOLIMBA」が「マイク付-カオリンバ」にて 
演奏者全員の音を集音し、電気増幅〜アンプ出音し、 
エフェクト処理&効果音を添える。(内容は以下の通り) 

_________________________________ 
『カオリンバ-サークル』 

【演奏体勢】
「KAOLIMBA-BOX」に各演奏者の 
「カオリンバ」を接着(本体先端部にネオジウム磁石内蔵) 

【演奏法】
・各演奏者の「色」を決める。
・演奏者全員で「リズムパート」を奏でる。 
・各演奏者は「自分の色」の点灯中は「ソロ」を奏でる。 

【効果】
1. 「光」と連動した「グラデーション的な音響体験」 
2. 「音+香+光」による「リラクゼーション効果」 
3. 「アロマ加湿器」による「健康効果」 
_________________________________ 





2011年2月2日水曜日

カオリンバ:ようやく完成



先月半ばに入っていたオーダー品が、ようやく完成。 
■製品名「カオリンバ-サムライ-ベイビー」 
■使用銘木「パープルハート / ブラジル産」 
■使用柄糸「利休茶」 
■オプション「専用マイク」 

明日からは「2/19」に開催されるイベント 
「共振の夜」用の数台を製作開始。 

試奏してみたい方は、ぜひイベントにご参加ください。 
「専用マイク」を用いた「エフェクター」による 
音色変化もご体験できます◎